当社では、地盤調査、べた基礎(通常の布基礎よりも強い基礎)を標準としております。玄関横の丸太の搬入丸太施工中、近年では、丸太を加工できる職人さんの数がへってきています。床の間の横に見えるのは、書院と呼ばれる装飾です。ヒノキの香りに包まれた落ち着きのある玄関。古くから伝わる入母屋屋根は、換気、雨仕舞い共に優れており、その技術は現代にも応用して取り入れられています。南側の開放感あるサッシから、暖かい日差しが、はいりこみます。建物が古くなり手入れが必要な場所がすぐにわかる所も真壁作り(柱がみえる施工工法)の優れた所です。落ち着きのある平屋をと、Mさんのご要望で、伝統工法を取り入れました。外部には丸太を、柱にはヒノキをと、日本の風土にあった建物となりました。